障がい者デイサービスオレンジ三左衛門堀
障がい福祉が今ほど整備されていなかった時代、「地域で当たり前に」「同世代の他の人たちの様に」との思いで授産所運動が始まったと聞いています。資金的な裏付けもなく、手弁当で運営していたその頃と比べると、今は制度的には充実ているのかも知れません。しかし一方、何の助けもない中「みんなの居場所を」との思いで活動していた頃は、障がいの重い人も軽い人も「同じ場で過ごす仲間」でいられた様に思います。措置から契約へと進み、自分の居場所を自分で決める事が出来る可能性が開かれたことには大きな意味がありますが、かつて「同じ場所で過ごしていた仲間」の絆が、障害程度区分で分けられる現行制度によって絶たれてしまった事は残念でなりません。
生活介護を利用される当事者は、その障がいの程度、種類も様々です。出来ない事が多いかも知れませんが、何も出来ない訳ではありません。
「権利」が「能力」によって制限されるべきではありません。そして、働くことが「権利」であるのなら、それもまた、障がいの重さに関係なく保障されるべきでは無いのでしょうか。だから私たちは働きます。私たちは、施設の「利用者」である前に、自分の人生の「当事者」です。
| 法人名 | 社会福祉法人惠愛園 | 代表者 | 下里 英規 |
|---|---|---|---|
| 事業所 | 障がい者デイサービス オレンジ三左衛門堀 |
住所 | 〒670-0940 姫路市三左衛門堀西の町18番地 |
| TEL | 079-282-3300 | FAX | 079-282-3301 |
| 事業形態 | 生活介護 | ホームページ | https://ameblo.jp/ orangesanzaemonbori https://www.youtube.com/ @3zaemonbori/featured |
事業所・自主製品情報
品名：アクリルモップ 500円
品名：ヘアゴム 500円
品名：マグネット 300円
品名：ぬいぐるみ 2,000円〜5,000円
